新聞不況「エアコン洗浄」「新巻鮭通販」?

昨今はインターネットの普及で新聞を読む若者が少なくなり

新聞の発行部数は着実に減少していると言われる

昨夏に朝日新聞の配達所の「エアコンの洗浄を引き受ける」との広告が入っていた

年末には「新巻鮭注文賜ります」の広告が入っていた

出来ることがあれば何でもやらなければ生き残れない時代なのだろう

人口減少とインターネット化の波がここにも影響して来たようだ

何時の時代も変化対応が出来なければ企業はなり行かない

劇的変化の時代に新聞販売事業所は生きて行けるのだろうか?

 

年金の通知 米国

例年通り米国年金庁から通知が来た

今年は2.8%の増額とのこと

生活コスト(Cost of living)が同率上昇したからとの理由で

金額は大したことはないが

NYで働いていたことを懐かしく思い出させてくれる

為替相場と懸命に闘ったこと

ブラック・マンデーの相場に戦慄が走ったこと

その夕方になってNHK NYが取材に来て翌朝のニュースに向けて解説をやったこと

亡くなった父親にテレビ出演のことを伝えたら、殊の外喜んでいことた等々

受領額は少額でも薄れかけた遠い記憶を想い起させてくれる嬉しい通知だ!

飲食業 最強ビジネスモデル「立ち飲み屋」

昨夜はお見合いの帰路に中モズ駅前の立ち飲み屋に寄った

時刻は9時を過ぎていたがほぼ満席状態で35人のお客さんが楽しんでいた

その後も短時間で入れ替わり立ち代わり状態

私は35分で退去、支払額は2300円

夕方5時に開店すれば一晩で4回転~5回転もあるのではないかと思われる

保守的に見て、仮に25人が4回転すれば延べ100人

客単価2000円×100人=20万円

月間25日営業で月商5百万円程度か

かなり保守的に見てのことである

主(あるじ)夫婦と3時間~4時間のアルバイト2人~3人程度

一般的な居酒屋がしょっちゅう開店、閉店を繰り返すのに比べて、立ち飲み屋はあちこちで生き残っている

飲食業を個人で営むのならば「立ち飲み屋」だろう

女性客が増えてメニューが上品になり、分煙まで出来ている

まいった!(笑)

 

受けて立つ相撲美しい相撲 稀勢の里

稀勢の里が引退した

なかなか横綱に昇進できず、昇進の後は怪我に泣かされた

責任感から無理を押して出場したことが力士寿命を短くした

彼のことが大好きだった

普段は相撲は見ないのだが彼だけはよく見た

大横綱と言われる白鵬が立ち合いの変化、張り手、肘を使ったカチ上げを使って勝ち続けたのに対して

稀勢の里は受けて立つ相撲を続けた

逃げないのが分かっているので対戦相手には色々な仕掛けが出来る組し易いタイプの力士だった

大関時代になかなか昇進できなかったのはそれが原因だったと思う

貴乃花以来の美しい相撲だった

短命に終わったが、記憶に残る横綱だったと思う

満身創痍の身体を休めて

これからは双葉山以来の伝統の相撲道を後進に伝えて欲しい

若い人々にもある種の生きざまを見せてくれた

お疲れ様、心からお礼を言いたい!

2040年 5人に一人が高齢者 人口減少抑止策は?

昨今労働力人口の減少や対応についての記事がしきりに掲載される

今朝の日経でも「2040年には働く人の5人に一人が65歳以上」

AI対応などが喫緊の課題、、、、とある

このコラムで何度も指摘して来たことではあるが

社会全体で結婚を支援して人口減少を食い止めようとの議論には不思議なくらいならない

この問題に触れることをメディアが意図的に避けているのだろうか?

昨年の私のサロンの成婚は43歳~53歳の5人だった

応援すれば高齢でも結婚できるケースは少なくないと思えるのだが

マスメディアが率先して結婚や出産の支援キャンペーンを打ち出せばかなりの影響があると思う

未婚率上昇を止めることこそ人口減少抑止に関するもっとも川上に位置する問題のはずだ

このことはもはやタブーなのだろうか?

恒例の新年会

故郷熊本玉名高校の同級生S氏が取引先の年賀交換会で来阪

毎年初の恒例となった新年会

不良老人らしく夫々瓶ビールを2本明けたうえで、更に2合入りの熱燗を5本

海苔を中心とする食品乾燥剤と言う縮小業種の2代目社長

じり貧が進行する業界で着実に増収増益を果たしている

地元大学との共同研究から危険性の少ない画期的な新商品を開発したり

地方にしては手厚い処遇と気さくな接触でで社員のモチベーションを高めたり

経験と共に熟達の経営者になって来た

今回は業界の合従連衡やその際のヘゲモニーの確保

小規模業界への独禁法適用の有無等々

昨年以上に突っ込んだ議論を交わした

互いに70歳になると言うのに何時まで経っても少年のような目で社会や会社を見ている(笑)

今年は5月にお墓の行事で帰省する

呑みながら議論の続きを楽しめそうだ

何時ものように楽しいお酒だった!

 

どんぐりの苗

10㎝にも満たないどんぐりの苗

昨春芽生えたのだろうか?

駅まで歩く途中にある成美高校の斜面

成木から落ちた種が生き残ったものと思われる

よく見ると沢山生えているが

時折の芝刈りで命を終えて行くのだろうか?

正式の名前はみずなら?こなら?

サイゼリヤ

1年に一回くらいは食べたくなるピザ

近隣には専門店がないので駅近のサイゼリヤに行った

値段が十分安いので希望を言える立場にないことは重々分かっているのだが

もう少し厚みがあっしっかりとした焼き感のあるのを食べたい

時折聞くナポリピザのお店がどこか近くにないものだろうか?

南海沿線沿いだったら足を延ばしても行きたい

ああ、無性に食べたくなった!(笑)

地方の成長企業 N社

先日衣類を保管する小さなストッカーを買った

インターネットで検索すると記憶にある九州の会社N社の製品がヒットした

早速注文したところ僅か3日程度で着いた

値段は3千円弱の低価格の商品だったが

商品に添えられていた書簡に「商品に対する意見を下さい」と書いてあった

当たり前のことなのだろうか?

こんな低価格の通販商品にアンケートの手間までかければコストパフォーマンスの観点からはマイナスではないだろうか?

極めて地味な地方企業ながら徐々に成長していることは熊本に帰省する折に見て知っていた

消費者の声を丹念に拾うことが長期成長の理由の一つかも知れない

上場企業であれば投資の観点で見てみたい!