拡がる卵子の凍結

今朝の新聞記事で「体外受精」を伴う不妊治療や「卵子の凍結で将来の出産に備える」人が増えていることが採り上げられていた

未婚のアラフォー女性が着実に増える現代では当然の動きだと思う

相応しい相手に永年出会えない、仕事の多忙で結婚が出来ない等の30代女性にとっては当然の選択肢の一つだと思う

暴論と言われるかもしれないが、十分な安全策を講じたうえで「精子バンク」も広く解禁しても良いと思っている

かりに良い相手に出会えずに加齢を重ねても、自身の卵子を凍結保存しており、精子バンクから良質の精子供給を受けることが出来るならば、それもアリではないだろうか?

アラフォー男女の結婚活動を業務として支援、ウォッチしている立場からは、「結婚が本当に難しくなった」ことを切実に実感する

結婚出来なくとも子供を持ちたい女性は沢山潜在していると思う

社会がこの種の議論をタブーにしているのではないだろうか?

メディアには突っ込んだ議論を展開して欲しいと願う!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問