老舗 Z社の変調

結婚相談所業界の老舗Z社

最大手リテールグループの傘下にあり全国のショッピングモールなどに多数の相談所を設けている

上場しているので3ケ月ごとの決算開示情報を見ているのだが

今期第3四半期決算も又減収減益で通期で赤字の可能性もありそうだ

会員男女間に相互の情報を渡し、会うことが決まるとあとは各自が日時場所を決めて会うという方式であり、私達のように相談所が間に入りが代わりに決めると言うのとは異なる

相談所の関与度が高い方が良いかどうかは人によると思うが、初めて会う相手とメールや電話等で話し合うと言うのは人によってはかなりのストレスになっているのではないだろうか?

又一人のスタッフが担当する会員数が多すぎるために相談したくても連絡がつかないと聞くことも少なくない

ゼクシイのような大手のライバルが増えたこともあり、ビジネスモデルが利用者に評価されなくなってきた結果の苦境と思う

モデルチェンジが出来るだろうか?

親会社による事業売却もあるのではないだろうか?

今後を注視したい!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問