Me too 米仏の違い 大女優「カトリーヌ・ドヌーブ」

昨年秋から拡がっているセクハラ撲滅運動の「Mee too=私も」運動

フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーブを中心とする100人の女性たちが「やり過ぎだ」「男性が女性に言い寄る自由まで奪うのは行き過ぎ」「職業まで失わせるのは行き過ぎ」等々とのメッセージを出したとニュースが伝えている

私が30年前に米国で働いていた時期にもセクハラ問題はよく起きていた

しかしながら25年前に働いたフランスでは殆ど起こってなかった

不思議に思ってフランス人女性に聴いてみたら「男性が女性に興味を持つのは当たり前、自然でしょう」との答えだった

今回もこのニュースを見ながら米仏の男女関係に関する受け止め方の違いを改めて思い出した

無論フランス国内でも「有名人は一般人の受けているセクハラのことを分かってない」との批判は出ているようだが

やはり米仏間では歴史、文化の差がかなりあるように見える

興味深い!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問