多死、少産社会

堺市の月刊広報誌を見るようになって4年

目に見えて増えて来た広告が老人施設と葬儀社だ

私もそうだが老人が増え続けているので当然の変化なのだが

その葬儀社の広告に「生活保護葬儀対応」「生活保護はどうなる?」「葬儀代は分割できるの?」等の文面が見受けられるようになった

近年の生活保護新規受給者の大半が独居老人との報道もよく見かける

人生の最後の局面を生活に窮しながら独りで迎える人達

かけがえのない大切な人生だったはずなのに、どんな気持ちで日々を過ごすのだろう?

多死社会は未だ幕開けの時期、孤独死は確実に増えるだろう

豊かになった社会で起こる現実

本当に胸が痛む!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問