婚活サイト利用の注意点 9人の惨殺事件から

9人の惨殺事件から被害回避の方法を考え続けている

最良の策はSNSのような場を利用した相手探しを止めることではあるが

利便性が高くこれだけ利用者が増えた機能の利用を止めることは不可能だろう

極めて原始的なベタな対応だが会う時に「今日会うこと、会う場所と時間を家族又は知人に伝えておき、そのことを会った相手に伝える」ことだろう

相手に殺意があったとしても、第3者がその出会いを知っていると聞けば殺人の実行を避けるのではないだろうか?

私のサロン会員の中にも婚活サイトを併用している方がいる

先週からその方々にこの考えを伝え始めた

婚活サイトにしても、今回悪用されたSNSのツィッターにしても、いったん知り合った後はコミュニケーション手法が携帯電話、ライン、メール等個別の連絡ツールに移り誰にも知られることなく出会いが実現する

誰にも知られずに会えることで犯人の「殺人」「詐欺」実行が容易になる

出会いの時に必ず第3者が知っていることを伝えるだけでも最悪の事態は避けられるように思うのだが如何だろうか?

このコラムの読者で更に良い方法をご存知の方がおられたらご教示頂きたい

殺人迄には至らなくとも詐欺被害や性的被害は無数に起こっているだろう

事の性格上被害届が出されることは稀で、大半が水面下で風化して行くのだろうと思う

ネット空間の拡大や通信技術の進化は常に利便性と危険性の両面を伴う

何か良い方法はないのだろうか?

 

 

 

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問