同一労働 同一賃金 結婚支援に必要

急速に動き始めた「同一労働 同一賃金」

昨日首相を交えて初の専門家会議が開始された

参院選が7月にあることを思えば多少政治利用されているようにも見えるが

結婚支援には大事なことと考える

実際に同年齢で未婚率を比較すると、正社員と非正規社員では未婚率に大きな開きがあることは分かっている

非正規社員の平均賃金は正社員の半分にも満たず、女性としてはとても結婚に踏み切れない

同時に結婚適齢期年齢男性の非正規社員比率も上昇を続けている

日本に根付いている年功給との兼ね合いをどうするか極めて難しいが、何としてでもブレークスルーして欲しい

生涯未婚率が30%に近づく国に発展や安息などありえないと思う

10年くらいかけて、激変緩和の措置も講じながら是非進めて欲しい

始まりがやや不純な政治的動機でも私は良いと思う

期待する!

 

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問