故郷(ふるさと)の熊本が沸いている
世界最大の半導体企業TSMCのJVによる1兆円工場の建設が進み
若い労働力の奪い合いが起きて初任給を含む賃金が目に見えて上がっている
日本企業のソニーやデンソーも一定比率で出資している
その他素材供給企業や社食の会社、住宅産業なども俄然活気づいている
今朝の新聞ではソニーグループの半導体製造子会社が更にその先の事業拡大のための高大な用地を取得したと報じられていた
正に半導体産業のクラスターが故郷に生まれようとしている
他の地域になるが半導体世界No2のサムスンも日本に研究施設を造ると言う
その他にインテルも日本での新規投資を検討中と伝えられている
新会社のラピダスもIBMと技術提携をして北海道に最先端半導体工場を造ると発表している
30年以上前になると記憶するがかつての日本は「日の丸半導体」と称して世界で圧倒的に高いシェアを有していた
沸騰している熊本の地から再びの栄光を取り戻して欲しい
九州の大学生たちにも大いに成長の機会が生まれるだろう
今年は3年ぶりに帰省して投資に沸くふるさとの活況を是非この目で見たいと思う
BRAVO KUMAMOTO!