One year from The Fall of Kabul

TVニュースでアフガニスタンの首都カブールが陥落して1年との報が流れていた

色々な報道では国民の約90%が飢餓に悩まされているという

子供を売って生活資金を得る家族も少なくないうえに世界的な物価高が追い打ちをかけている

元々国土の大半がサンガク地帯であり肥沃な土地はほとんどないような地形でもある

女性の権利も著しく侵害されているとも言われている

これから陥落後2回目の厳寒の冬が来る

どうしてこのような政権が成立するのだろう

近隣の国を見れば軍事クーデターが起こったミヤンマーでも暴力の衝突に加えて貧困が拡大していると言う

スリランカは大統領一族が国外に逃げ出し「国家の破綻」が伝えられている

ガソリンは慢性的に不足し食品価格の高騰でここでも飢餓は拡がるだろう

翻って私達は何と恵まれていることかと思う

この恵まれた状況では自らに今出来ることを最大限やることが一国民としての務めかと思う

17時50分、突然外は滝のような雨

連日の酷暑だが、夏の終わりは近いのだろうか?

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投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問