働かないおじさん?

日経ビジネスが再三取り上げるテーマ

50歳を過ぎて役職定年後も会社にしがみつく生産性の低い男性のことだ

私がかつて働いた銀行でも最近は50歳を過ぎて行内に残る女性も増えて来たと言う

こちらはいずれ「働かないおばさん」と言う表現が使われるのだろうか?

幅広い業界で人手不足が叫ばれる中、一方では経験豊かな高齢社員が余っているとか組織の雰囲気を悪くするとか言われている

何と勿体ないことかと思う

人は使い方次第で50代でも60代でも意欲的に働くものだ

会社の仕事の与え方次第でどうでもなる問題のように思う

近時はリスキリング=学び直しという言葉もよく使われる

70歳程度まで働く時代に一つの会社で最後まで働くのではなく他社に移ることも増えるだろう

他の職種を選ばざるを得ないケースも増えるだろう

個人も自らの強みや経験をしっかり認識すれば自身を活かせる機会は幾らでもあると思う

労働力人口が減り人手不足が確実に拡がりつつあるのにこの話題は何だろうと思う

経営者や個人、政治家の不作為の結果ではないのだろうか?

働く個人も経営者も自らを鍛え直す気概は当然持って欲しいものだ

今年も一年分の梅干しを作った

添加物なしの食料は手間暇はかかるが自給自足も決して悪くない!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問