喝!16アンダー ツアー最少記録

プロゴルフトーナメントで85年以後としては36ホール最少記録の16アンダー(124)が出たとのニュースが出ていた

これまでの記録は尾崎、倉本、丸山のトッププロが出した126だった

同時に開催されている全米プロでは松山が2日目の終盤で4アンダー3位タイと大健闘している

コースは有名な難関コースで現状のトップスコアーは6アンダーという状況だ

日本から参加しているのは松山の他、今季国内5試合で2勝した星野、1勝の金谷の次世代ホープのトッププロ達だ

この2人の成績は、星野が13オーバーの135位、金谷が17オーバーの143位、出場者数は155人であり、ほぼ最下位に近く予選落ちになるものと思われる

2日間で16アンダーはコース設定の甘さを露呈したようなものだ

記録の凄さを言うならばコース難度や設定の妥当性も伝えて欲しい

プロのトーナメントでありながら優しいコースを選び、このような甘いコース設定をするから日本のプレーヤーが強くならない

星野、金谷は紛れもなく松山の後を追う次世代のホープだ

その彼らが今回は高難度コースの壁に完膚なきまでに打ちのめされている

これが世界レベル、これが本来のプロゴルフだろうと私は思う

プロ協会がしっかりしなければ世界で戦うプレーヤーを出すことは何時まで経っても出来ないだろう

ここは一番、法善寺の水掛不動さんにキッチリと入れてもらおう「大喝!」を(笑)

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問