昨日最高裁で正社員とアルバイト、契約社員の待遇格差の違法性を争う訴訟の判決2件が下された
「不合理と言えず」との曖昧な表現で原告の訴えを退ける結論だった
私の眼からは同一労働同一賃金の流れに反する残念な結論だった
又、「不合理とは言えず」とは実に曖昧な表現と思う
格差について何の問題もないのであれば「合法である」と言えばよい
ほぼ同じ仕事に就いておりながら年収2倍などの格差は幾らでも存在する
人は平等ではないのか?
少なくとも格差の縮小を促す程度の結論は欲しかった
極めて残念な結論と受け止める!