命を救うか?雇用を救うか?

緊急事態宣言の一か月延長が決まった

やや短絡的な決め方だったように思う

ホテル、飲食の倒産や廃業が目に見えて増えている現状にもう少し配慮すべきではないだろうか?

倒産しないまでも休業で仕事を失うアルバイトや派遣、契約社員の人々も既に膨大な数に上るだろう

突然の解雇で収入を絶たれ貧困に陥る人たちが日々急増している

命を救うか?雇用を救うか?の選択は確かに難しい

雇用=収入は人の生活のみならず尊厳維持にも不可欠のものだ

会社やお店は倒産すれば殆ど復活はない

政府として充分な収入補填が出来ないのであれば、緊急事態なりの経済活動緩和余地を広く示すべきだろう

医療と同時に経済、民生の観点からもバランスの取れた判断を期待したい!



投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問