書簡

一昨日、昨日と会員、元会員の皆さんに書簡を送った

内容は「減額や受給時期の先延べが予想される年金」に対して自助努力で行う

「定期定額積み立て投資=ドルコスト平均法」の仕組みと実践例

先日の老後不足資金20百万円問題から、若い世代にかつてないほど不安が拡がっている

同時に積み立てNISA、IDECOの新規申し込みが急増と報じられている

私のサロンの会員、元会員の方々にも不安は拡がっていることと思う

NISA、IDECOの開始で最も多く起こっている問題は、投資対象に国債や定期預金を選ぶケースが少なくないことだろう

ひたすら投資の安全を求める結果ではあるが、利回りがマイナスや0.01%では投資の

成果を得ることは出来ない

20年~40年の長期投資を前提とすれば「国内外の株式」を組み入れることが必須と考える

年金問題は往々にして政争の具になり、一般人には真の問題点が見えない

充分な知識があり、若い人達の将来を憂える人々が独立的組織を創り、このテーマについて継続的に発信して欲しいと強く願う!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問