地政学リスク 不調の株式市場

昨年初の投資研究会資料には「高値波乱の1年」と記した

2万4千円の高値を付けた相場は幾度かの急落を引き起こした

続く今年は「上値の重い展開」とした

世界のあちこちで進行する地政学リスクは終息が見えない

英国のEU離脱ではメイ首相の後任に「合意無き強硬離脱」を主張する人物も取りざたされている

景気、経済の維持を考えれば信じられないことだ

Euの代議員選挙でもEuの存在そのものを否定的に見る極右が躍進した

米中の貿易戦争も着地点が見えない

朝鮮半島の南北問題、核廃棄問題も完全に暗礁に乗り上げた

中近東の緊張、米国vsイラン、サウジvsイラン等々は深刻化の一途を辿る

日韓の関係は戦後最悪の状況になり、関係改善の目処は立たない

投資、消費が盛り上がることはとても考えられない

後半戦も難しい対応を迫られそうだ?

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問