数年前から各種の調査、アンケートで日本人の仕事への熱意が低いとの報道が散見される
昨日の日経新聞には人材関連会社=ヘッドハンティングのコーン・フェリーによる調査結果が掲載されていた
最近調査した23か国では日本人の「仕事への熱意」が最低だったとのこと
方針も数値目標も本部が決め、仕事の進め方もマニュアルに規定されている
若者言葉で云えば 「やらされ感」 しかない日常になっているのが原因と思う
毎日最も長い時間を割く仕事、それが少なくとも40年、場合によっては50年は続く
やり甲斐がや生き甲斐のない日々が50年も続くとすれば
本来備わっている素質、能力の発現もない悲しい人生になるだろう
これも平成の時代に生まれた様々な不都合の一つか?
とても残念なことだ!