565億円 巨額賠償訴訟

昨年何回かに分けて書いたスルガ銀行問題

賃貸物件投資家、従業員、株主の夫々に損失や癒されないほどの傷が残された

予想通り株主代表訴訟が静岡で起こされたとの報道があった

現社長に対して565億円という巨額だ

現在の社長に巨額訴訟を起こすと言うのはやや理解しがたいが

「カボチャの、、」不正融資問題が発覚する前に比較すると

株主団はこの銀行の株式で約4000億円を失った計算になる

この件のみならず今後も大小様々な訴訟が起こされるだろう

レオパレスの件などもそうだが、常軌を逸した経営は沢山の不幸を生む

一昨年辺りから検査不正や数値の偽装等々、数え切れないほどの不正経営が発覚した

経営者には特に襟を正して欲しい、高い収入に見合った常識や正義を持って欲しい

これ以上不必要な不幸や惨禍を産まないで欲しい!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問