白漬けから紫蘇漬けへ

一連の作業が終わった

梅を塩漬けして白漬けを作る

そして梅から出た梅酢で赤紫蘇を揉んで色素を出す

そして白漬けに戻す

これで約ひと月

天神祭りの頃カンカン照りの日を選んで3日3晩天日干し

今年も無事に梅干が出来そうだ

ネットで調べた結果ではあるが、赤紫蘇は解毒作用と防腐作用が強く色も元気が出る赤紫で昔から重用されてきたと言う

冷蔵庫のなかった頃に多かった腹痛防止の毒消しでもあったのだろう

現代ではクエン酸による疲労回復の面に焦点が当たっているようだが

何れにしても日本独自の食品のようだ

大事に製法を受けついて行きたい!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問