不自然な判断!

昨日最高裁で正社員とアルバイト、契約社員の待遇格差の違法性を争う訴訟の判決2件が下された

「不合理と言えず」との曖昧な表現で原告の訴えを退ける結論だった

私の眼からは同一労働同一賃金の流れに反する残念な結論だった

又、「不合理とは言えず」とは実に曖昧な表現と思う

格差について何の問題もないのであれば「合法である」と言えばよい

ほぼ同じ仕事に就いておりながら年収2倍などの格差は幾らでも存在する

人は平等ではないのか?

少なくとも格差の縮小を促す程度の結論は欲しかった

極めて残念な結論と受け止める!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問