失速の総括

平成の終わりまでもう1週間を残すのみとなった

昭和時代に比べて平成の日本は多方面で地盤沈下が続き

主だった経済指標では先進国間での後退が際立った時代だった

大学評価を見ても東大の劣位が顕著になっている

アンケートによる「幸福感」も相対的地位を落としている

政治家、官僚、学者等々による大掛かりな原因究明も見られない

人口減少は今後更に加速して行く

30年間の国力の低下、失速の総括もないままに新元号の時代に移る

これを平和と言うのかも知れない

社会を覆う閉塞感の根本因を分析することなくして新しい成長はあるのだろうか?

新時代も一層失速を深めると考えた方が自然だと思うのだが?

憂慮する!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問